「自分の好きなように家を建てたい」と思ったけれど、家を建てる経験なんて一生に一度あるかないか。誰に相談して家を建てたらいいかわからず不安になりますよね。
まずは家族でレジャーも兼ねて色んな家が建っている住宅展示場に行き、比較検討してこようと考えるかと思います。
私は子どもたちを連れて、近くの住宅展示場に行き、レジャーも兼ねてマイホームを建てる時の参考材料にしていました。
しかし、この参考にする点で気をつけなければならないことがあります。
私が注文住宅を建てたいと思って住宅展示場を見学したときに、実はこんな大変な目に遭ったことがあったのです。
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マイホームに強い憧れを抱いていた頃

私の実の父親は、深夜に食品を運ぶトラックドライバーです。日中は寝る生活で昼夜逆転しているため、私が起きているときはほとんど顔を合わせることはありませんでした。
家族でご飯を一緒に食べた記憶がほとんどありません。なぜなら夕飯の時間帯は父親が仕事で不在だからです。
私が小学5年生ぐらいのときに、2つ上の兄が母に家庭内暴力をするようになりました。母は私を守るためか、兄が寝ているときに夕飯を作ってくれました。そのため、私はほぼ毎日、たった一人で食卓を囲んでいる生活を送っていました。
テレビが友達だった私は、住宅メーカーのCMが映るたびに目が釘付けになりました。
広いリビング、おいしそうな食材が並ぶテーブル、青々とした芝生・・。家族4人で楽しそうに囲んでいる姿が映し出される度に、
「あんな家に住めたら、きっと家族4人笑いながら楽しく暮らせるんだろうな。」
と、子どもながらにCMの家族に嫉妬し、家に対する憧れが人一倍強くなっていきました。
注文住宅への強い憧れ
「家族がリビングで楽しく過ごせるような家を建てたい。そのためにお金を貯めよう!」
マイホームに対する強い憧れを抱きながら育った私は、結婚後すぐにマイホーム貯金を始めます。毎月1~2万円とボーナスのうち半分ほどをコツコツと5年間貯め続け、住宅ローンの頭金を作りあげました。
家を希望通りに建てることが「注文住宅」とわかってからは、住宅メーカーのホームページを見まくりましたね。特にリビングの広さと台所の仕様に強いこだわりを持っていました。
見ているだけでは事足りず、ついに憧れの家がリアルにたくさん建っている「住宅展示場」に、家族で毎週末行くようになったのです。
>> 私が家を買った理由って何だろう?自問自答してみた結果、私が出した答え
住宅展示場が夢の世界

「こんな独立したキッチンがリビングの中央にあったら、料理やお菓子作りが楽しそう!」
「台所と洗濯機と洗面台が一直線になっているなんて、共働き家庭に最適じゃない?」
総合住宅展示場の最新型設備や建売住宅にはないような間取りの数々に、心ときめく私。まさにこれは子ども時代に見たCMの世界そのものだったのです。
夢のような世界を手に入れたいと思った私は、早速、外観も設備も気に入った有名な住宅メーカーの営業担当者に見積もりを作ってもらうことにしたのです。
担当者に「キッチンの仕様は同じようにしたい」と伝えたり、「リビングの広さはモデルルームと同じぐらいで」と伝え、見積もりを依頼。後日、再度住宅展示場に訪れ、見積もり結果を見せてもらった結果、驚愕の数値が出てきたのです。
驚愕の見積もり結果
「坪単価110万円になりますね。」
え?ひゃくじゅうまねん?
驚愕の見積もり結果に、目ん玉が飛び出しそうになります。
もし、30坪買おうと思ったら、土地だけで3,300万円にプラス諸費用上乗せ。建売住宅だったら住宅ローンなしで買えてしまうような金額です。
これに建物をつけたら6,000万円以上もかかります。現実的に考えても建てられる坪単価は40~60万円程度。とてもじゃないですが、そんな大金なんて払えません。
「これ以外に、追加工事費用とかかかる場合もあります」とか、「プラス300万円は見ておいたほうがいいですよ」と言われてしまいました。
まさに驚愕の「坪」単価の見積もり結果に、思わずドツボにはまってしまったのでした。
営業担当者はいいことしか言わない
住宅展示場では、モデルハウスの営業担当者が部屋の中を説明しながら案内してくれます。
しかし、ここで注意点があります。
営業担当者は売上が第一。自社で建てて欲しいわけですので、その場では悪いことなんて一切言いません。
歩きながら「この仕様はうちだけでしかできません」とか、「国産ひのきの床は格別ですよ。今キャンペーンでお得です」とか、すぐに契約に結び付けるようなことを言ってきます。
うちのメーカーはここが良くないとか、デメリットまで説明してくれないんですよね。だから全部がよく見えて来ちゃうのです。
ここで全部を丸のみするのではなく、疑問や不安に思ったことはしっかり質問してみてくださいね。あやふやなまま契約してしまうと、後々トラブルのもとになったり、後悔することになりますので要注意です。
住宅展示場は幻想の世界

豪華な玄関におしゃれなシャンデリア、広いリビングの中に大きなテレビ。最新式のシステムキッチンに広いトイレ、寝室のベッドもキングサイズ。
モデルハウスの中の設備は、すべてがゴージャス仕様になっていました。
しかも、設備に関してはすべてオプション可能なため、夢心地のまま住宅展示場と同じ仕様でオーダーすると、予算を大幅にオーバーするようにできているのです。
私が住宅展示場に通っている間は、まさに夢のような世界で頭の中がのぼせてしまい、冷静に判断できなくなっていました。
CMで見かける有名なメーカーで理想的な家を建てるためには、膨大なお金がかかることを知ったのです。
まさに幻想の世界だったわけですよね。
「住宅メーカーの温かいCMに踊らされてしまった」と愕然とした次第でした。
モデルルームに惚れてはいけない
家を建てたいと思ったとき、自分好みの家の外観や設備を探しに住宅展示場に行こうと思ってしまいますが、冷静な判断力ができない状態になることが多いです。
私は特に家に対する憧れが人一倍強かったため、すべてが夢見心地の中で見学したら、モデルルームに惚れてしまったほどです。惚れた弱みを突っ込まれて、いつの間にか高額な住宅ローンを払うことになるかもしれません。
モデルルームを見る時は、購入ではなくメーカー同士の仕様を比較しに行くなど、行く目的をしっかりと明確に持って行った方がいいですよ。
いつの間にか「大金を払うことになってしまった」とならないよう、住宅展示場に行く際はお気をつけくださいね。
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