
なぜ、あの時にあんな家を買ってしまったのだろう・・
およそ15年前、新築一戸建ての建売住宅購入に失敗した私。実はとある理由で家を買ったことに後悔し、入居後たった3か月で売却。今となっても後悔の念が消えない私です。
今でも、あのときの悔しい気持ちは変わらず、「もっと事前に色々調べてから買えばよかった」と、ノイローゼになるほどひどく落ち込みました。
立ち直れなすぎて、メンタルクリニックに半年ほど通ったほどです。
現在は、あのときの辛い失敗経験から立ち直り、懲りずに再び建売住宅を購入し暮らしています。中古で建売住宅を購入しましたが、1度失敗しているからこそ今回は快適に暮らしています笑
家って何千万円とする高い買い物ですし、スーパーの買い物と違ってすぐに買い換えができません。まさに一生に一度の買い物だからこそ、大金を使った後に、絶対に後悔なんてしたくないですよね。



建売住宅を買ってから後悔しないために、何をしたらいいのだろう?
と、悶々と悩んでいるあなたに、私が「買う前にこれをしておけば良かった!」と思った5つのポイントをお伝えしたいと思います。
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1.周辺環境をチェック


家選びを始めると、どうしても家の作りや設備など、家そのものばかりに目がいってしまいがちです。
家そのものを見ることは大切ですが、周辺環境を選ぶことはもっと大切です。
例えば、駅、スーパー、病院、学校など、生活する上で欠かせないものに関しては、念入りに確認することをおすすめします。
私も実際に周辺を歩いて確認しました。電車通勤の場合、駅までの距離が不動産サイトに書いてある距離と意外と違っていたりします。駅を毎日利用する人は、朝の1分2分が命取りになりますから必ず歩いて確認した方がいいです。
すぐ近くに悪臭を発するようなゴミ屋敷がないかどうか、学校の通学路に治安に注意した方がいいものはないかどうかなど、実際に歩かないとわからないものが多々あります。
私も、すぐ近くにツタが建物全体を這う家があり、その家にハクビシンやネズミなどの小動物が住み着いているのを見て「もっと確認してから買えば良かった」とひどく後悔したほど・・。
>> 住宅購入時は周辺環境に気をつけよ!建売住宅を買った後に体験した恐怖の事件簿
図面や設備のカタログを眺めてばかりいるのではなく、周辺環境は五感をフルに使って確認しましょう。
2.保育園や学校までの距離をチェック


子育て中の共働き世帯にとって、保育園の送迎は毎日のことです。
私も毎日、2人の子どもをママチャリに乗せて送迎していましたが、毎日となると次第にしんどくなり、仕事にも支障が出たことも。途中で子どもが泣き出したときは、こちらまで泣きたくなってしまったほどです..。
保育園までどれぐらいの時間がかかるのか、歩き、自転車、車の場合でどれぐらい時間が変わるのかも確認しておきましょう。
ほかに子ども自身が通う小学校、中学校までの距離もとても大切。「かわいい子どもには旅をさせろ」とは言いますが、子どもも大人と同じく学校までの距離はなるべく近い方が負担が少ないものです。
購入予定の家から学校までどれぐらいかかるのか、子どもと一緒に、子どもの歩く速度に合わせて一緒に計ってみるといいでしょう。
>> 小学校入学前にマンションを購入したら地獄の送迎生活に。保育園児がいる共働き世帯が注意したいこと
3.自然災害の有無をチェック


ゲリラ豪雨、地震、台風など、日本って1年中災害が多いと感じませんか?改めて、日本は災害大国ということを思い知らされます。
買ったあとに「家の中に水が侵入してきた!」とならないよう、災害時に購入予定の土地が過去にどういった災害があったのか調査しておきましょう。
自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化した「ハザードマップ」を確認することをおすすめします。自治体のホームページなどに上がっていることが多いです。
ネットで確認するだけだとよくわからないですから、住む予定の自治体の職員や自治会長などに話を聞いてみるといいですよ。詳しく教えてくれるはずです。
地名に「川」や「沼」など付く場所は、水害が多く発生する地域かもしれません。普段は穏やかな川も、台風のときは濁流になり家が流されてしまう可能性だってあります。
地名にも十分に注意しながら選択しましょう。
4.近所の人間関係をチェック


建物自体の仕様や気に入らない設備などは、建てた後でもお金があれば..ですが、リフォームなどで交換できます。
しかし、ご近所の人間関係だけは「引越してください」なんて言えません。実は、住宅購入による後悔した理由でダントツに多いのが近所の人間関係です。いいですか?
人間関係の調査は、本当に重要です!
私も近所に早朝から太鼓をドンドンと地響きがするほど叩く人がいて、いつも強制的に起こされていました。「寝られないので、早朝はやめてください」と伝えに行ったら、さらにヒートアップ!耳栓をして寝る生活を強いられました。
世の中には、嫌がらせでゴミを玄関の前に置いて行く人もいますし、ひどいと「よそ者は受け付けない」と自治会に入れないなどイジメのようなことをする人もいます。
すでに完成されている街の中に建てられた物件の場合、隣近所の人が歩いていたら話しかけるなどしてみましょう。
かなり勇気が入りますが、「この地に引越ししてこようと思っているのですが」と聞いてみると、意外と親切に教えてくれる人が多いです。
分譲地で隣近所もわからない場合は、不動産屋さんに「買おうとしている物件の隣はどんな人が買おうとしていますか?」と聞いてみるのもいいですよ。
ここで話を濁そうとするような営業担当だったら、むしろ買わない方がいいです。
人は簡単には変わらないです。
買ってから後悔する前に、隣近所の住民層ぐらいは、事前に確認することをおすすめします。
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>> 隣人調査サービス「トナリスク」の料金と口コミ評価はどうなの?近隣トラブルで後悔する前に騒音・近隣調査しよう
5.平日と土日と時間を分けてチェック


最初に周辺環境をチェックするとお話しましたが、それだけでは足りません。
周辺環境は、曜日と時間を分けて何度も確認することが大切です。
土日に不動産屋に見学に行ったときは何でもなかったのに、平日になると、「見学時とぜんぜん違う!」ということが多々あります。
私は土日に分譲地を見学に行ったとき、とても静かな場所だったのです。平日は忙しすぎて見学に行けず、「あれだけ静かな場所だったから大丈夫だろう」と気にもとめてなかったのです。
いざ、入居してみたら朝から飛行機のごう音が鳴り響く場所で、平日はヘリコプターが低空飛行する基地の滑走路ルート地帯だったのです。
戦闘機も飛ぶし、なんでこんな場所を買ってしまったのだろうと、ひどく後悔したものです。
他にも、見学時に気が付かなかった工場がありました。朝8時から金属を切る音が鳴り響き、平日の日中はとてもじゃないですが、キーンキーンと高い音を絶えず聞いているような場所でした。
土日と平日ではまったく表情が違うことがあるのです。
それだけではなく、同じ日でも朝と夜とでは騒音の伝わり方なども違ったりします。特に、夜の公園は若者が集まって騒いでいることもあり、治安も心配です。
私が現在住んでいる駅チカの家も、見学時に何度も確認したはずなのに、夜になると踏切とレールの音で眠れない日々を過ごしております。
音の悩みってノイローゼになることもありますので、平日、土日のそれぞれ朝と夜にしっかりとチェックするようにしましょう。
>> 音がうるさい!こんな家早く売ってしまいたい!とひどく後悔したこと。見学時になぜ気づかなかったのだろうかと振り返る
100%満足できる家なんてない。優先順位を決めよう


建売住宅の場合、すでに建物の仕様が決まっているため、家のことで悩む必要がない(悩めないが正解ですが..)ですが、家以外のことで悩み後悔することが多々あるんですよね。
周辺環境や自然災害、日当たりや人間関係など事前にいろいろと確認してから購入しないと、「こんな場所に住むんじゃなかった」と、日々後悔しながら暮らすことになります。
建売住宅は家づくりの時間を大幅に減らせるからこそ、土地そのものや周辺環境などの確認に時間を費やせるメリットがあります。
周りは変わりません。
土地も変わりません。



変えられるのは、あなたの購入する意思だけです。
もし少しでもイヤだなと思った部分があったら、購入を見合わせるのも1つの手です。しかし、これだけは言っておきますが、
100%満足できる家なんてありません。
「家の価格を重視。多少の騒音は目をつぶろう」など、住宅購入に対する優先順位を決めることが大切です。
住宅購入は本来とても楽しいもの。
価格、家の仕様、間取り、駅距離など、どれが自分にとって大切か優先順を決め、より満足できる住宅購入を目指してみてくださいね。
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