
子どもが小学校に入る前に、家を買ったほうがいいのかしら?
そろそろ子どもが小学生。来年度の進学に備え、ランドセルなど準備する時期が近づいてくると、我が子は学区内の小学校に入らせていいのか、親として悩みますよね。
「子どもの転校は避けたい」という場合、子どもが小学校入学前に家を購入するかどうかの決断が必要です。
私も子どもが小学校に入学する前に家を購入するかどうか悩み、結果的に中古マンションを購入しました。
しかし、小学校入学前に家を購入したら地獄の日々が待っていました。
これから子どもの入学前に、家を買うかどうか迷っているあなたに伝えたい!
我が家では、一体どんな生活が待ち構えていたのでしょうか?
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2人の子どもを保育園に預けて順調な共働き生活


結婚後は、夫の会社のすぐ近くに佇む社宅で暮らしていました。
1人目は2か月目、2人目は約1年間の育児休業を取得。夫婦共にフルタイム共働きだったことで、保育園に入る点数も割と高く、近くの公立保育園には4月入園で2人ともにすんなりと入園できました。
年子だったこともあり、2人同時の保育園生活は想像を絶するほど大変でした。大変すぎて、どうやって育てたのかほとんど覚えてないほど・・。
2人を保育園に預け、がむしゃらに働き続ける日々でしたが、共働きとしては順調な両立生活を送っていました。
子育てしやすいマンションを検討


夫は「そろそろ上の子が小学生だし、社宅の周りは工業地帯で治安も悪い。マンションでも買って足固めしようか?」と、「今が買い時では?」と、一気にマイホーム購入へ気持ちが向かいました。
すでに小学生以上のお子さんがいらっしゃる方ならわかるかと思いますが、小学校に入学すると、転校はなかなか難しくなるからです。仲の良い友だちができますし、高学年になるほど子どもは転校を嫌がるものです。
そこでマンションの購入にあたり、以下のことを条件としました。
- 公立保育園までの送迎距離は30分以内
- 夫婦の会社までの距離は1時間以内
- 子育て支援策が充実している自治体
- ファミリーが多そうなマンション
保育園の送迎と通勤は毎日のことですから、自宅と保育園と会社とのトライアングルは出来る限り小さい三角形にしようと考えました。
ほかに、行政の子育て支援制度が充実している自治体であること、子育てする環境やご近所付き合いを考えて、子育てファミリーが多そうな分譲住宅を選ぶことにしたのです。
保育園と職場近くの中古マンションを購入


マイホーム探しを始めてから、およそ3か月。探し始めてもなかなか希望通りの物件が見つからず、「もう諦めよてここで生活しよう」としていた矢先、不動産仲介サイトから条件にぴったりのマンションが見つかったのです。
今住んでいる自治体とは別でしたが、物件から私の職場まで徒歩で5分、保育園まで徒歩3分。共働き世帯が多く利用する駅チカで、児童館や図書館がすぐ目の前にある立地です。
今の時点で購入すると、上の子が年長クラス、下の子が年中クラスのときに転園することになりますが、家の購入は入学前のラストチャンスです。



転園してでも買ったほうがいいかな?
「これは何かのめぐり合わせに違いない。誰かに取られてしまう前に買わないと損かも」と、勢いに乗ってマイホーム購入を決めたのです。
転園申請をしてみた結果
マイホーム購入と同時に、近くの公立保育園への転園届を提出しました。入居者がいる中古マンションのため、購入までのスケジュールは売主の都合に合わせて進んでいきました。
保育園に入りやすい時期は4月ですが、結局購入した時期が7月でしたので、年度途中での転園を狙うことになりました。
2人ともにフルタイム勤務ですし、点数も高いことですんなり転園できると考えていました。
約2週間後、自宅の郵便ポストに子育て支援課から封書が届いていました。恐る恐る開けてみたところ、
2人ともに別々の保育園に決まったではないですか!
実は子育て支援が充実している自治体ということで、子育て中の共働きファミリーが多く住む街なのです。当然のごとく、保育園に預けたい親も多く住むため、待機児童が多いことが1つの問題となっていました。
実は子育て支援が充実している自治体ということで、子育て中の共働きファミリーが多く住む街なのです。当然のごとく、保育園に預けたい親も多く住むため、待機児童が多いことが1つの問題となっていました。
当初の計画である自宅近くの保育園には、下の子が入れることになったのです。しかし、上の子は自宅から自転車で片道が約20分の地に決定。行って帰ってくるだけでも1時間弱の時間がかかることになります。
「別々の保育園、しかも片方は遠い。一体どうやって送迎したらいいのだろう?」
「ただでさえ朝方はバタバタしているのに、別々の保育園送迎生活なんてどんな生活が待っているのだろう」と不安でいっぱいに。
悩んでいるだけでは何も変わらないため、意を決して別々の園に転園することになったのです。
違う園の送迎生活は地獄のような日々


三人乗りの自転車を購入し、送迎生活がスタート。電動は高くて買えず、筋トレのように汗だくになりながら漕ぐ自転車生活となりました。
上の子とともに下の子をまず近くの保育園に預けに行き、その後は下の子を自転車に乗せて送迎する生活が続きました。
園によって揃える荷物も違うし、働きながらの往復40分はさすがに身体に応えます。途中の道で上の子が泣き出したりしたときは、こちらが泣きたくなってしまったほど・・。



しんどすぎる!なんでこんなことに・・
心の中で悲鳴を叫び、毎日のようにゼーゼー息を切らしながら職場に向かっていました。
こんなに違う場所の送迎が大変とは思わず、地獄のような保育園と仕事との両立生活を送っていたのです。
転園申請を出し続けてようやく一緒の園に
「こんな生活になるなんて、家なんて買わなきゃよかった」と大後悔しました。自治体の子育て支援課に行き、転園申請をすぐに出しました。
自治体の窓口は「希望の園は現在15人ほど待機しています。年度途中は無理でしょうね」と、絶望的なことを言うではないですか。
毎月のように申請結果が送られてくるのですが、その度に転園できずに落ち込んでいました。
しかし、子どもに罪は何もありません。
毎日2つの園の送迎生活を送っていましたが、半年後の4月入園のときに、自宅近くの保育園に上の子の転園がようやく決定したのです。
小学校入学前に家を買って思ったこと


小学校入学前に中古マンションを購入しましたが、今改めて思うことは、保育園の待機児童激戦区では引越し後に入れない可能性があることがわかりました。
まさか2つの園の送迎生活が待ち構えているとは思わず、想定外のことで本当に死ぬかと思うほどしんどかったです。
たまたま4月入園のときに枠が空いたので入れましたが、もしあのまま2つの園を行き来する生活を送っていたら、仕事を続けることがしんどくなって、仕事を辞めていたかもしれません。同時に保育園も辞めることになっていたかもしれません。
保育園生活自体はしんどかったですが、保育園時代から仲の良かった友だちと小学校生活を送れたので、あのとき思い切って小学校入学前に購入して良かったと改めて思いました。
自治体の待機児童数を確認しよう


小学校入学前に中古マンションを購入して思ったことは、自治体の待機児童の数を念入りに確認が大切ということです。
共働き子育て中のファミリーに取って、保育園に入れないことが最大のデメリット。メリットは、入学前に転園すれば、ママ友や子どもにも早く友だちができる可能性が高くなります。
今後PTAなどでもお世話になりますし、見知らぬ地だと知り合いや友だちはとても心強い存在となります。
自宅近くの保育園に入れただけでもありがたいことですが、まさか2人別々の保育園になるとは想定外でした。
待機児童が多い自治体に引越すときは、保育園に入れるかどうかがポイントです。
今引越しをしたらすぐに保育園に入れる、もしくは転園できるかどうか、子育て支援課などに行き確認してみましょう。
4月入園はフタを開けてみないと難しいかもしれませんが、今は丁寧に教えてくれるところが多いですよ。
共働きで子育てするだけでも大変ですが、子どもと一緒に楽しいマイホーム生活が送れるといいですね。
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