年収250万円の私が思い切って中古一戸建てを購入して、家計的に良かったと思うこと

年収250万円と低収入にも関わらず、賃貸住宅から引っ越し、思い切って築10年の中古一戸建てを約2,200万円で購入しました。

なぜ、新築ではなく中古の一戸建てを購入したのか?

実は、私は過去に新築一戸建ての購入に失敗しております。あまりにも買ったことを後悔して精神が病んでしまい、うつ病も発しました・・。

>> 新築戸建て購入を失敗して後悔しうつ病になった話。精神的な病から立ち直ったきっかけとは?

お金がないのに貯金をつぎこんで家を購入したことで、家計的には大打撃を受けるかと思っていたのですが、実際には家を購入したことで家計的に助かり、本当に買ってよかったと思っています。

なぜ、家計的に助かったのでしょうか?

今回は、賃貸住宅を引越してでも家を買って家計的に良かったということについて、お話したいと思います。

目次

賃貸住宅に住んでいた頃にかかっていた費用

私はかつて、民間の賃貸住宅に住んでおりました。

都内でファミリーで住もうとなると、本当に家賃が高くて、3LDKの民間会社の賃貸に住もうともなると、15万円前後もしたりします。

それでもなんとか見つけ出して、住んだところが家賃が月12万円。2人の月収合わせても、家賃だけでヒーヒー言うような生活が続いておりました。

付帯費用が家計を圧迫していることに気づく

賃貸って家賃だけではないですよね。

共益費のほか駐車場代、駐輪場代など、住んでいるだけで付帯費用が結構かかったりします。

特にマンションに関しては、修繕積立金が年々増えていって、気がついたら月2~3万円になっていることも・・・。

この付帯費用がないというだけで、精神的にはとても気が楽に過ごせております。

一戸建てを購入したことで減った費用

一戸建てを購入したことで減った費用としては、やはり駐輪場代と駐車場代ですね。

この2つだけでも、月1~2万円かかっておりました。痛い出費です・・。

我が家は機械式ではなく平置き型の駐車場でしたので、まだ費用を安く済ませられたのも大きかったですが、月1~2万円あれば、食費や日用品などにも回せましたので、浮いたことは本当に良かったです。

のちのちメンテナンス費用も必要だと感じる

ただですね、マンションや賃貸の場合、共益費などを払っている分、外壁とか共有部分ってすべてメンテしていただけるので、のちのちの修繕を自分で考えなくていいのがとても楽なんですよね。

一戸建ては自分でメンテナンスしていかなければならないし、自分でお金をコツコツ貯めていく費用があります。

自分でメンテナンスするのはめんどくさい、お金なんて自分で積み立てられない!という方は、お任せできるマンションや賃貸の方が向いているかと思います。

家計的には助かったので購入してよかった

親子の談笑

賃貸と一戸建てと、どちらもメリットとデメリット、それぞれありますが、我が家的には中古一戸建てを購入したことで毎月の出費が減り、精神的にとてもゆとりが出ました。

誰も足を踏み入れていない新築一戸建てに憧れることも多々ありますが、それでも、家計がヒーヒー言っていたらピカピカの家に暮らしていても、まったく楽しくありません。

家計では、毎月の固定費が安くなることは気がとても楽です。

年収250万円と心もとない収入ですが、家族で笑顔で過ごすことが1番です。

もし、今後、新築か中古か悩んだら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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